日経MJに出ていた記事です。

サイゼリアさんが今期、配膳ロボット50店に導入するそうです。

配膳80皿/時
下膳130皿/時

営業時間11:00-22:00で
配膳稼働7時間で試算すると

配膳560皿/下膳910皿

配膳7時間2人換算で時給1000円なら
1.4万/日
42万/月
504万/年
のバイト代が消えることになります。

1店舗2名でこの金額です。

国内だけで1000店舗以上ありますし
半分の500店舗に平均2名分のアルバイト代が削減できれば

25億円以上のアルバイト人件費が削減できることになります。
シフトや給料計算など間接労務コストも同時に消えるので
実際はもっと大きな削減効果があります。

「社会で生活している生活者の8割=大衆」を相手にする
大手チェーンは「買える値段で提供する」というコンセプトで経営するので
飲食チェーンに軒並みロボットが導入されていくことは間違いありません。

 

ちなみに、配膳ロボットの価格は
Softbank系列で600万くらい
中国系の廉価なやつで100万くらい

どっちにしても2年目から収支プラスになる。

チェーン化を想定して飲食業態作るなら
バイト使うのではなく、ロボット使うのを前提に
業態を作るべきです。

 

当社では安価な中国製の配膳ロボットの導入サポートが可能です。

アイリスオーヤマさんで販売されているkeenbotを例に取ると
開発元は上海にあります。

KeenbotはKeenon Robotics社の登録商標です。
https://www.keenonrobot.com/jp/About.html

上海・北京・深センはDX関連ロボット製造のメッカとなっており
当社では専門の中国人スタッフと連携して常時、最新モデルを定期チェックしています。

御社が普段取引されているような大手商社を通さず
直接取り引きしていただくことで調達コストを50%削減をターゲットに
調整できる可能性が高いです。

ご相談がありましたらお問い合わせください。